生産者情報

生産者氏名: 有限会社 島根ポーク
         

住   所: 697-0123 島根県浜田市七条イ986-1

SPC金城(かなぎ)農場#2

生産者からのメッセージ:

 “牛肉を超える豚肉”を求め続けて、いつしか30年近い歳月が過ぎ去りました。
その長い時間を経過して『芙蓉ポーク』は、皆様から高い評価を頂けるところまで進化し
てきました。生産に取り組む真摯な気持ちと味への感性・執着心こそは、生産者の使命で
あり誇りです。現在SPCは養豚場の他に、「ポークレストラン・ケンボロー」
「ケンボロー手作りハム工房」「アクール梨園」を運営しております。
私たちの食(職)へのこだわりとあくことなく追求し続けている味をご賞味下さい。
安全でヘルシー(最小の霜降り)でありながら、「コクのある美味しさ」が特徴です。
ケンボロー種…1980年5月 日本国内で最初にケンボロー豚を導入し現在に至る…
 ケンボローは英国の二つの有名大学、ケンブリッジとエディンバラ大学によって開発さ
れました。両大学に敬意を払い両大学の名前をとってケンボローと命名されたのがその由
来です。ケンボローポークは、お米と同じように「主食として毎日食べ続けても健康を害
さない様に」と云う願い(意図)を込めて開発されました。そして現在、最も健康度の高
い豚群として世界中で認められ高い評価を得ております。英国ではケンボロー豚のことを
“ユニバシティポーク”とか“カレッジポーク”とも呼んでおります。
 SPCが生産するケンボロー豚のなかで特別な配合飼料を給与して飼育した肥育豚が
芙蓉豚でそのお肉のブランド名が『芙蓉ポーク』です。飼料の運搬方法に至るまできめ細 
まかなルールを定めるなど優れた防疫・衛生管理の下で、経験豊かなプロの管理者が飼育 
しております。農場で飼育される全ての豚は、クラシック音楽を聞いて育っています。
安全と安心はどのお肉にも求められますが、“ケンボロー豚”は最初からこのプログラム
に基づいて管理されてきました。浜田市駅前の『レストラン・ケンボロー』でご賞味頂けます。
 生産者が手作りした ふるさとの健康な味 “ケンボロー手作りハム”

○トレーサビリティのために私たちがしていること:
生まれと育ちのはっきりとした、安全、安心な豚肉を消費者の方にお届けるため、生後すぐ
に1頭1頭に固有の番号が付いた耳標(じひょう)を装着しています。
この耳標番号により個体毎の管理をパソコンで行っています。

生産履歴表:

生 後 月 齢   0.8ヶ月   1.5ヶ月    3ヶ月   4.5ヶ月   6ヶ月
期 間 (日数)  0〜21  (21)    22〜49  (28)  50〜84 (35)  85〜135 (50)  136〜186(50)
体  重  kg   1.3〜6.0     6〜15   15〜40  41〜80  80〜120
給 与 飼 料 代用乳 人工乳前期 人工乳後期   育成子豚期    肥育前期     肥育後期
飼料の主な原料 脱脂粉乳 ホエー小麦粉 脱脂粉乳 ホエー小麦粉 パン粉 魚粉 コーン     脱脂大豆 コーン     脱脂大豆     コーン     脱脂大豆    脱脂菜種
接種ワクチン名 レスピシュア1   スワイン・イアーシパラス    
主 な 作 業 耳標装着    鉄剤投与       耳標確認

金城農場#2  

分娩直後耳標装着

離乳子豚…ナーニ?

ボク、イイ子ダモン!

離乳豚…アナタハ誰?

素敵な仲間達

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